新型コロナワクチン2回目打ってきました!

目次

ワクチン接種後の副反応について

 2回目のワクチンを打って3日目、ようやく熱も下がり腕の痛みも落ち着いてきました。
 私はファイザーのワクチンを打って来たのですが、1回目の接種と2回目の接種副反応について書きますね。

1回目のワクチン接種後の副反応

私の場合1回目はびっくりするほど副反応が無かったです。
12時頃に接種をしたのですがその日の夜に腕の痛みは治まっていました。
熱は、37℃まで上がりましたが夜には下がっていました。
コロナワクチン楽勝やん!!って思ってました。

2回目のワクチン副反応

1回目の副反応が楽だったので完全に舐めてました。
2回目の接種後すぐにつねられた痛みがあり、その日の夕方ぐらいから微熱が37,5度位出ました。
さらに強烈な頭痛、目の奥の痛み、とてもとてもブラジャーを着けられる状態では無かったよww
乳首ツンツンで仕事行こうと思ったけど流石に翌日は仕事休ませて頂きました。
ワクチン接種の翌日は、必ず休暇を取ることをおすすめします。頭痛と微熱は2日後まで続きました。
人並みに副反応を堪能させて頂いたよ(ーー;
2日目は頭痛が続いていたため、病院から処方された解熱鎮痛薬カロナールを服用しましたがあまり効きませんでした。

最近のコロナ事情

薬の接客

 医薬品登録販売者として薬の接客をしてますが、正直怖かったです。7月の第6派の際は、勤務先近くの発熱外来に行列ができているくらいでした。
 医療崩壊してましたので、新型コロナに羅漢していても何らケアはありません。薬局に羅漢したと思われる方、濃厚接触者の方と思わしき方もいらっしゃいました。
 新型コロナの治療薬は薬局には売っていませんので、大人しく自宅にいて下さい。患者さん、濃厚接触者の方は外出しないで下さい(><)

唯一の治療方法

今、治療可能な方法は以下になります。

  1. 新型コロナに羅漢した直後の軽症時
    軽症・中等症に効果がありますが、軽症でも血液検査を行い、ウイルス量が少ない場合は、あまり効果がありません。
    ウイルス量が非常に多く、これから症状が悪化していく前に治療するのが最も効果的と言われてます。ウイルス量は、血液検査しなければわからないので、医療崩壊している中でどのように重症化前の状態が把握できるのか?適切なタイミングで治療するのは難しそうです
  2. サイトカインストーム時
    いわゆる免疫暴走になっている状態です。ここで一番怖いのが免疫暴走による凝固異常、すなわち血栓です。新型コロナに羅漢した場合、アスピリンを1日1錠飲むと良いとされてます。逆に家庭内でできることはそれくらいです。

いずれにしても、医療崩壊時に上記の治療が受けられる可能性は限りなく少ないため、ワクチンせずに羅漢した場合は、本当に大変なことになると思います。

普段から準備しておいた方が良いもの

 特にナイトワークに従事されている方は、事前に必ず用意しておいた方が良いと思います。一人暮らしをされている方も多く非常に不安になると思いますし、それこそ羅漢しても医療崩壊している場合、ほぼ放置状態になります。
【事前に準備しておいた方が良いもの】

  1. パルスオキシメーター
    血中酸素濃度が低減した際に入院できる可能性が高まります。逆にないと知らない間に肺がウイルスに犯されてしまい、手遅れになりますので必須です。
    Amazonで販売されているものは、粗悪品も多く、注意が必要ですので、以下の方法で購入されることをおすすめします。
    1. 医療従事者向けの「アスクル」でメーカーと製品名をチェックする(アスクルでは医療関係者以外は購入できません)
    2. アスクルで調べたメーカーと製品名をAmazonで検索する。
    コロナ第6波が落ち着いてきた今が購入チャンスです。
  2. レトルト食料品、飲料
    新型コロナにかかると基本的に外出NGですので、普段からペットボトル2リットル6個入り(1箱)、レトルト食品2週間分はストックしたいです。震災対策にもなります。
  3. 医薬品
    効果は、薄いですが、アセトアミノフェンの解熱鎮痛薬(タイレノール、バファリンルナ等)、血栓予防(バファリン:1日1錠)、麻黄湯(新型コロナ初期)、葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏(肺炎予防)があれば…
    市販の西洋医薬品は対処療法なので、新型コロナにはあまり効果ないと思われます。漢方の方がまだ望みはありそうです。

最新の新型コロナワクチン、治療薬情報

ワクチンの重要性

 最近、ワクチンに関する副作用が怖く、ワクチンを受けない人も多くいるようです。
ただし、羅漢した時のリスクが非常に大きく肺に甚大なダメージを受けてしまうとその後の人生に影響を受けてしまう場合もあります。ワクチン後に亡くなられた方もいらっしゃいます。現時点でワクチンとの因果関係はわかっていません。
色々なワクチンがありますが、一定数亡くなられる方もいます。医薬品の治験では、必ずプラセボ対象試験を実施します。一方には有効なワクチンを、他方には生理食塩水を投与します。生理食塩水を投与した中でも一定数亡くなられる方がいらっしゃいます。(添加物等の影響と言われてます)
 世界中の人達が地球規模でワクチンを打ってます。それだけでかなりの実証実験になっているのだとは思いますが、特にナイトワークをされている人達に関しては、可能な限り早くワクチンを受けられることをお薦めします。
とにかく新型コロナの重症化になる確率とワクチンの副作用の確率を対比しても、現段階では、新型コロナのワクチンを打った方が得策と思います。
 最新のワクチンの情報としては、mRNAワクチンにおいて、今後起こりうる様々な変異種に対して効力を発揮してくれそうな新型コロナワクチンが出現しそうです。

治療薬の最新情報

 塩野義製薬からウイルスの増殖に必要な酵素の働きを妨げる効果のある服用薬が治験段階です。1日1回の服用を5日間続ける使い方を想定、感染初期に投与して重症化の抑制と発熱やせきなどの症状改善を効果を発揮できることから、これが量産化されれば、新型コロナも普通の風邪として扱うことができるようになるかもしれません。
 2022年3月末までに実用化したいとのことなので、今しばらくの辛坊です。第7波に備えましょう。

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