韓国コスメ

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ビューティーアドバイザー

デパートコスメやドラッグストアーで化粧品やお肌の相談をしてくれる店員さんをビューティーアドバイザー(BA)と言います。別名「美容部員」とも言います。私自身もBAの資格を取得し、色々とアドバイスさせて頂いている経験を元に、このページでもメイクのアドバイスや商品紹介をして行こうと思ってます。

最近の悩み

ドラッグストアで化粧品を一括で任されているのですが、最近の悩みは売上を伸ばすことです。
 売上伸ばすって本当に難しいことです。

 今までBAさんがいない小さな店舗の責任者ですので、大型店舗に比べてメーカーの力をお借りできないですし、サンプル等も他店舗ほど来ないですし、メーカーに問い合わせてサンプルやテスターを欲しいと要望出しても近くの店舗には「置いてますので…」って言われる始末です。メーカーの援軍もなし、ドラッグストアなんてどこも変わり映えしないし、周りには、同じ系列のお店が複数店舗あり、隣には、競合店舗もあり…(><)
「おいおい!サンプルやテスターなしでどうやって販売しろって言うねん!!」

忙殺される本社からの販売コンクール

ドラッグストアのビューティーアドバイザーは、本社からの販売コンクールに忙殺されます。そもそも私がいる店舗は小さいので、化粧品目当てで入店してくれ人いないし…客が入って来ないので、接客も出来ないし、どうすれば良いのよ?
 毎月にようにある販売コンクールは、この店のターゲット顧客層を完全に無視されていて、「おいおい!そんな高いものこの店で売れるか?」と思うのですが…

ドラッグストアで店舗販売する際の施策って?

ドラッグストアでできる施策ってどんなことがあるのでしょか?店舗の化粧品責任者が取れる施策ってそれほど多くはないのですが、ドラッグストアができる施策って主に下記に書く通り、これはドラッグストアに限ったことではなく、ほとんどの業種でそうかもしれないけど…

  1. 陳列(用途別、制度品別)
  2. 情報(ポップ、接客)
  3. 価格(低価格、セット販売)
  4. 商品(品揃え、組み合わせ、芸能人が使っている)

ドラッグストアの各店舗でできる施策ってこの4つくらいです。
 1.の陳列は制度品と言っていわゆる資生堂、コーセー、カネボウのようなドラッグストアが契約している化粧品大手メーカーが陳列方法等は指導もしくは、メーカーの人達が店舗に来て、棚作りを行います。
 3.に関しては、ほぼどのドラッグストアも価格は横並びですので、差別化戦略を取ることは不可能です。
 4.に関しては、まだ少しだけアイディアを考え、商品の陳列を工夫したりすることができます。私も現在、芸能人が使っている別の陳列コーナーを作ることができないか?と考えましたが、色々と調べると肖像権の問題等で厳しいそうでした。
従って、各店舗のアイディアで勝負できるのが、2.の情報ということになります。
 以前インターネットや口コミサイトが流行っていなかった頃は、one to oneマーケティングと言われる、個々のお客様の管理台帳のようなものを作成し、適切なタイミングで色々とお薦めする方法が取れましたが、最近は、売り場でネット見て購入されるお客様が増えており、以前ほど接客で顧客を繋ぎ止めておくことは難しくなってます。

難しい店舗(><)

 現在、私が勤めているロケーションは、隣に大規模な競合のドラッグストアがあり、しかも何故か私が勤めているドラッグストアと同じお店が3店舗もあるという環境です。しかも私のいるお店の規模は小さく、今までは化粧品を担当するビューティーアドバイザー(BA)もいませんでした。
 さてさて…この店舗の化粧品の売上を上げるためにどうすれば良いのやら…

差別化戦略

 何かの売上を上げる時、最も意識するのは差別化戦略です。周りの店舗見ても品揃いは一緒、陳列も一緒、商品の品揃いも一緒、全然差別化要素ないんですよね。コスメは嫌いじゃないので、まずは、他のドラッグストアとの差別化戦略を行う上でも、ドラッグストアであまり扱っていないネットで噂になっている商品を見ることで、差別化のアイディアを探しに行って来ました。
 どこに行ったかですって?フフフ♪

いざ!北海道へ!

何故に北海道?
Dr.愛さん!単に旅行に行きたかっただけでしょー笑
はい!その通りです(笑)
でも北海道ってマーケティングするのに非常に有効な土地なんですよ。
北海道を制するものは全国を制す!これは北海道という土地柄、関東、関西様々な地域から転勤されている方が多く、新しい情報発信や、アイディアが生まれやすい環境にあるようです。

まずは、気になる韓国コスメへ!

 美の国韓国へはいづれ行きたいと思っているのですが、ドラッグストアでも色々な韓国コスメを扱ってます。韓国の美容整形率は世界一!美容に対する意識の高さも非常に高く、化粧品に関しても日本国内のメーカーとは比較にならないほど様々な商品が展開されてます。ただし、どのように使ったら良いのか?あまりドラッグストアでは紹介されていないんですよね。
 最近私が気になっているブランド「ETUDE HOUSE」さんへGO!!

商品の陳列、POP全てが参考になりました

 お店の雰囲気、わかりやすいPOP!!全てが参考になりました。
札幌の中の商業施設のかなり奥の方にお店があり、周囲の店舗はほとんど人が入っていなかったにも関わらず、「EDUDE HOUSE」の店内の人の多さには驚きました。とにかくわかりやすかったのが、このPOPです。
 服との相性やイメージ、実際の商品が並び、このPOPを見るとどのような服装に合わせるかが明確です。しかも服によってメイクを変えたくなります。
 
 いくつかのイラストを持っていれば、化粧のイメージと服装のイメージで、色々なご案内ができそう。

 いやー!本当に参考になりました。
他の韓国メイクのお店も見てみましたが、「EDUDE HOUSE」が圧倒的にPOPに見やすさ、店舗作りは良かったです。

最後に

 今回は、韓国メイクに関して書きましたが、気になる日本製のあのメイクも購入して来ましたので、別途ブログあげますね。北海道弾丸旅行の様子もブログに上げます。

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